こんにちは。オブツーサです。
まずは、理系ブロガーS(id:rikebloS)さん、ばやし(id:habit884)さん、かずくん(id:yoshink4)さん、読者登録ありがとうございます。
昨日は雪が降りました。積もるまでは降りませんでしたが、年に1回降るか降らないかみたいなところなので、雪がちらつくだけでも珍しい事です。学校では、雪積もれ、雪積もれとかいってる人がいました。植物を育てている私観点で見ると、雪は積もらないで欲しいのですがね...
本題に移ります。
今日、何気なく植物たちを見ていたら、、、、
花芽がありました!!!品種は、ハオルシア“大玉グリーンオブツーサマスカット”です。少し水が少ないのか葉が痩せ気味ですが。
花芽があるのかこれだと分かりにくいですね。ということで、接写レンズを使ってみてみましょう。
中央にあるのが花芽(多分)です。1月からもう出てくるんですね。花芽って。
で、種を作らせればいいや!と思って実生や受粉のやり方を見ていると、
自家受粉はしない!
と書かれていました。えええええ!じゃあもう一つ花芽をあげているハオルシアがないと種ができないですか!
ということで、ハオルシアはたくさん(?)家にあるので、花芽をあげている個体がないか捜索開始です!
1 テネラ
うーん、テネラは花芽はなさそうです。
2 “ミラーボール”
こっちも無さそうです。鋸歯がすごいので、接写レンズで撮ってみると、
うわあっ!すごい量の鋸歯です!これじゃ、花芽がもっと上がってこないとわからないですね。うーん、どうしたものか。
3 硬葉系 白蝶
これも無いか。まず、硬葉系と軟葉系って交配できるんですかね。
4 ウンブラティコラ
これも花芽はありませんね。小型のオブツーサができたら革命だったのですがねえ。現実はそう甘く無いようです。
5 シンビフォルミス色素変異“キサンタゴールド”
これも無さそうですね。って、あるじゃないか!!
見えにくいかもしれませんが、真ん中あたりの細長いの、花芽じゃないですかね?
6 オブツーサ錦
ラスト、斑入り種です。これは、、、、
ええええええええ!!花芽出てきてるぅ!?接写レンズでは入れない隙間だったので、5倍アップでわかりにくいかもですが、真ん中あたりの白っぽいの、花芽じゃないですかね?
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結果、3品種から花芽らしきものが出てきました。そこで、やってみたい交配式を書いてみました。
大玉グリーンオブツーサマスカット×オブツーサ錦→窓大きめ斑入りオブツーサ?
キサンタゴールド×オブツーサ錦→超高級品種!?
大玉グリーンオブツーサマスカット×キサンタゴールド→予測不可能。だけど黄色いオブツーサが完成?
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こんな感じですかね。ただ、斑入り種はそんなにエネルギーがないため、あまり無理させないようにしなければいけませんが、なんかキサンタとオブ錦なんて、色素変異と斑入りがかけ合わさって、うまく大人になれば、超高級品種も夢ではありませんね。
初心者が斑入り種の実生をやるのもやり過ぎな気がしますが、まあ個人で楽しめば良いのです。
花が咲いて、種ができ、種を蒔き、大人になる。ここまで5年近くかかりそうです。かなり気が遠くなります...
まずうまく種ができて、うまく発芽して、良い感じにお互いのいいところが合わさればいいのですが。
交配種は、交配親が好きな名前をつけていいらしいので、実生作戦がうまくいけば、ふさわしい名前をつけてあげようと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。